三森はるひ三森はるひ

ほっぺたに白いぶつぶつがたくさん。ニキビじゃないみたい。

どうしたらいいのかなと悩んでいた知人の体験談です。

今はすべすべでキレイになっていますよ。

さて、どうやったのでしょうか?

それに気づいたのは、朝にメイクをしようと鏡に向かっていた時のことです。

ほっぺに白いブツブツができていました。

痒みや痛みがあるわけでもないし、仕事に向かわなくてはいけなかったのでその日は放置。

しかしうっかりそのまま忘れてしまったからか、しばらくすると増えてしまいました。

小さいものは何もしないでも消えることがあり、油断していたのも理由かもしれません。

でもやや大きいものは残ってしまったり、一旦消えてもまた新しいものができていたりと、完全に無くすことができない状況です。

家族からはニキビではないかと言われたのですが、ニキビのように赤くなったりすることはありませんし、ニキビ用のスキンケアを使ってみても、対処になっていないみたい。

一体これは何なのでしょうか?

目次

正体は脂肪でできたイボ

病院に行く余裕がなかったので、自分で調べられる範囲で確認してみました。

すると、私のような状態に近いものとして、稗粒腫(はいりゅうしゅ、もしくは、ひりゅうしゅ)を発見。

稗粒腫はイボの仲間で、毛穴の奥にある皮脂腺などに古くなった角質が蓄積することで起こりやすいそうです。

構成されているものから、脂肪のかたまりと称されることもあるとか。

ほっぺ以外にも、おでこや目の周囲にできやすいそうで、色は白っぽいものから無色に近いものまで存在します。

私がそうであるように、特別痒みや痛みを伴うことはありません。

小さいものが消えることもあると言いましたが、実際何もせず放っておくのが対処の1つだそう。

ただ稗粒腫がある場所を頻繁に触ってしまうと残りやすくなります。

私も無意識に顔に手を当てることがあるので、残っているものはそれが原因かも。

ちなみに病院では稗粒腫の除去も行っているそうで、どうしても対処しきれないなら利用するのもありだそうです。

予算は施術方法によって異なりますが、数千円で済むこともあれば、保険適用外で高くなることも。

利用する場合は、治療を行ってくれる病院でどのような施術をするのかを事前に確認しておきましょう。

稗粒腫への対処方法

稗粒腫は角質が溜まってしまうことのほか、肌が乾燥している場合にも起こりやすいです。

ゆえに保湿成分で対処するのが1つの方法。

例えば馬油です。

美容成分として肌や髪のケアに使われることがありますが、油ゆえに水分を外に逃がさないようにしてくれます。

ただ馬油が問題なのは、たくさん使うと毛穴をふさぐことになり、古い角質がより排出されにくくなってしまうこと。

稗粒腫が取れるまでには時間がかかりますが、1回のケアとしては軽く塗るだけでも十分なので、変化が見られないからと使いすぎないよう気をつけたいですね。

また普段使っているスキンケアの成分も確認しましょう。

添加物が多かったり、少なくても肌に刺激となるようなものが含まれていると、かえって稗粒腫はできやすくなってしまいます。

香料や着色料は天然のものだけ、それ以外は極力無添加のものがベストです。

効果も複雑なものよりは、保湿や肌の調子を整えるなどのシンプルなものの方が良いそう。

メイク落としは強さと保湿効果に注目

洗顔では、特にクレンジングオイルに気をつけたいところ。

というのも、手は軽く洗っているつもりでも、メイク落としに含まれる成分が強くて肌への刺激となり、稗粒腫のできやすい環境に結びついてしまうからです。

稗粒腫はもとより、どうしてもしっかりメイクでカバーしたいならば、その分クレンジングもオイルなどより強力なものになりがち。

可能ならジェルやミルクなどの肌に優しいタイプがベストですが、メイクそのものが落なかったら、それはそれで肌荒れの原因になってしまいます。

この問題の解決策は、オイルではあっても保湿成分を含んでいるなど、肌への労わりがあるアイテムを選ぶことです。

もちろん洗い終わった後、普段のスキンケアを徹底することも重要ですが、洗いながらケア成分を与えることで、ただ洗うだけよりも肌の保護が期待できます。

余裕があれば、洗顔フォームや石鹸などにも、ケア成分があるものを選べると良いですね。

ちなみにメイク落としにしろ次の洗顔にしろ、長時間洗い続けることも肌にとっては良くありません。

短時間で済ませるためにも、ある程度の洗浄力は欠かせないんです。

できにくくするためのケアも大事

できている稗粒腫への対処とともに、今後稗粒腫が作られにくくなるよう、予防も一緒に行いましょう。

もっとも大事なのは、できやすい部位を清潔、かつ正常に保つこと

古くなった角質がきちんと落ちる、皮脂の分泌を抑えて角質を溜めやすくしない、この2点が重要です。

まず前者については、ターンオーバーが乱れていないかチェック

睡眠不足や食生活の偏りなど、乱れた生活を送っているなら要注意です。

毎日8時間前後はしっかり寝ること、短くなってしまうなら質のケアをすること、ビタミンなど肌に良い栄養を取り入れること。

これらを見直すとともに、ピーリング効果を持った洗顔料などで、既に溜まっている古い角質を取り除いていきましょう。

ピーリングはやりすぎると肌への負担になりますが、適度を踏まえていれば役にたつものです。

後者の場合も稗粒腫そのものと同じく水分不足が原因で、肌の乾燥を防ごうとしてたくさん皮脂が出ている可能性もあります。

むしろ水分が足りずに皮脂がたくさん出るからこそ、稗粒腫になると言うべきでしょうね。

洗顔後は化粧水でたっぷり水分を与える、美容液などで保湿成分をプラスするなどして対策しましょう。

皮脂の場合、感触からオイリー肌と考える人も多いですが、インナードライなど実は乾燥気味の人も多いのでよく確認しましょう。

ターンオーバーの見直しにはヨクイニンもおすすめ

ターンオーバーは生活態度を見直すことでケアできますが、それだと時間もかかりますし、1度定着したスタイルは、ついつい行ってしまいがち。

そこでより良い生活態度に変えられるまで、何らかのサポートをすることをおすすめします。

特に良いとされるのが、ヨクイニンという成分。

ハトムギなどに含まれているのですが、ターンオーバーを促進させる効果を持っているんです。

スキンケアのハトムギ水や、ハトムギ茶など、取り入れる手段はいくつかあるので、自分が行いやすい方法を選びましょう。

もちろん生活態度が良くなった後も、続けることで稗粒腫の予防に繋がります。

イネ科のアレルギーの可能性あり

ヨクイニンは天然の成分ゆえに、アレルギーには注意しなくてはいけません。

特に麦などイネ科のアレルギーを持っている方は、かかりつけのお医者さんに大丈夫か確認を取りましょう。

またアレルギーではないにしても、妊娠中や授乳中の方は、お子さんへの影響を考えて、期間が終わってから利用する方が無難です。

どうしても今利用したい場合のみ、こちらもかかりつけ医へ相談を。

ちなみに利用することで、まれにブツブツが増えることがありますが、これは副作用というよりも好転反応、効果が出ているからこそ、一時的に悪化するようです。

その際はやめるのではなく、しばらく続けて様子を見ましょう。

目安としては変化が出てから2週間ほど続けてみて、それでも良くならないようなら医療機関に頼る流れがベストです。

ハトムギエキス入りの「艶つや習慣プラス」でケア

私の場合は、オールインワンジェルの「艶つや習慣プラス」でヨクイニンみたいな効果を得ることができました。

艶つや習慣プラスはハトムギエキスと杏子エキスを中心としており、角質ケアと共に保湿やハリ、きめ細かさやしなやかさも期待できます。

口コミでも人気です。
→艶つや習慣プラス(つやつや習慣)の口コミ!イボも角質粒のポツポツも消えるのは本当?

ステップで言えば、艶つや習慣プラスは、化粧水、乳液、美容液、クリームの効果を併せ持ったオールインワン製品です。

杏子は杏仁豆腐などでも知られる仁と呼ばれる部位がポイント。

中にはパルミトレイン酸と呼ばれる脂肪酸が含まれており、肌の潤いや調子を整える効果を助けてくれます。

パルミトレイン酸はもともと人の肌にも存在するのですが、加齢で失われるため、外部からの補給が必須なんです。

ハトムギは、ターンオーバーの促進だけでなく、アミノ酸による保湿やバランス調整も見込めます。

そのほか、艶つや習慣プラスには、プラセンタにアロエベラ、ヒアルロン酸と言った美容成分も配合。

艶つや習慣プラスの全成分を見ると、アセロラ果実エキスや加水分解コラーゲン、クエン酸などの素材も表記されていました。

美容成分だけで全体の98%になるのもわかります。

公式サイトより引用
詳しくは→艶つや習慣プラス公式サイト
【著作権上の問題により、意味を変えず書き直しさせて頂いています】

妊娠中・授乳中・お子さんの利用も可能

外からケアするものだからか、艶つや習慣プラスは妊娠中・授乳中の方やお子さんの利用も可としています。

1つの量が多いこともあって、家族で共用にしている方も多いみたい。

艶つや習慣プラスは、男性の愛用者や、高齢の方も使っているなど、利用者が限られていないのも特徴です。

よりたくさんの方に使えるアイテムですが、それでも不安という方は、上でも触れたように事前にかかりつけのお医者さんへ相談してましょう。

ペースは1ヶ月か2ヶ月

艶つや習慣プラスを続けるなら、定期便の利用がおすすめ。

1ヶ月ないし2ヶ月ごとに、最初に注文した数を自動で届けてくれます。

大容量なので、1人で顔にしか使わない方などは、2ヶ月に1個のペースでも良いかもしれませんね。

個数は3個まで提示されており、毎月1個ずつなら定価の20%割引、2個ずつなら30%、3個ずつなら40%割引が適用されます。

1度にまとめて買うほど単価は安くなるので、家族や友人と一緒に始めるのにも便利です。

ちなみに2ヶ月ごとに発送の場合は5%ほど割引率は下がり、1個ずつなら15%、2個ずつで25%、3個ずつで35%割引となります。

いずれも1度に10個まで注文することも可能です。

またどのコースであっても、継続に制約は存在せず、効果がないと思ったら1回で辞めても構いません。

ただメーカーとしては、最低でも3ヶ月は利用して欲しいとのこと。

2ヶ月以下だと効果がないのか、まだ出ていないだけなのか判別しづらいのでしょう。

加えて次回発送日の10日前までに連絡を入れれば、個数やペースなど注文内容の変更ができます。

使ってみたら余った、逆に足りない、そんな時に活用しましょう。

ただし連絡手段は購入と異なり電話のみで、日曜日と祝日を除く9時から18時までの間に行う必要があります。

都合がつきにくい方は、早めに変更するか検討してくださいね。

ボディケアにも使える

私も自分1人、顔だけに艶つや習慣プラスを使うので、毎月1個のコースでは余ってしまいました。

でも顔の塗り心地が良かったので、ボディにも使うようにしたら、肘など手足のカサカサも目立たなくなったんです。

これが気に入ったので、ペース変更はせずそのまま艶つや習慣プラスを継続しています。

肝心のブツブツ、稗粒腫の方ですが、大きかったものも徐々に小さくなって行きました。

消えるまでに3ヶ月かかったので、やっぱりそのぐらいは艶つや習慣プラスを続けたほうが良さそうです。

今も艶つや習慣プラスを続けて予防になっているのか、最近では稗粒腫ができることも稀になりましたね。

艶つや習慣プラスのおかげでハリやキメの効果も出ているのか、肌そのものがプルプルで、むしろ余計に触りたくなってしまいます。

まとめ

ニキビケアで対処できないブツブツ、そもそもニキビではないかもしれません。

私の場合は稗粒腫と呼ばれるイボでしたが、肌にできるブツブツはさまざまな種類があるようす。

稗粒腫の場合は、角質が古くなったのに取れず毛穴に詰まることで起こりやすく、乾燥やそれに伴う皮脂の過剰分泌、ターンオーバーの乱れなどが原因です。

解決するには、まず肌の潤いを取り戻しましょう。

艶つや習慣プラスであれば、保湿成分がたくさん入っていることに加え、ハトムギエキスでターンオーバーを整える効果も期待できます。

たっぷりの量があるので、家族の方も困っているなら一緒にケアするのもありですよ。

艶つや習慣プラスで、凸凹やザラつきのない、ツルツル美肌を手に入れましょう。

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