顔や目周りの小じわ・シミ・くすみが酷い!老け顔から脱出するコツは?

まだまだ30代と思っていたんですが、もう30代ってことなんでしょうか?

暑くなってから、一気に顔中にシミができてしまったんです。

冬はなんてことなかったんですが、夏になってから突然。

一瞬、何かの病気かなと思ってしまいました。

そのせいか、肌全体もなんだかくすんで見えます。

おまけに最近は、目元に小じわもちらほら…。

一気に老け込んでしまった感じです。

ついこの間も、妹と出かけた際に母親だと思われてしまいました。

妹は29歳で私は36歳。

年が離れているといっても7歳ほどだったので、20歳前後の差が生じる母親扱いされたことがショックです。

妹が若々しく、例えば大学生に見られたんだとしても、私は最低40歳には見られていることになります。

立ち寄ったお店での出来事だったのですが、その瞬間はもう口も利けず、妹のフォローでどうにかその場を切り抜けることができました。

30代で老けやすくなるという事前知識はあったものの、まさかここまでとは…。

スキンケアは忙しくても、毎日欠かさず行っています。

夏になれば日焼け止めなどUVケアも怠っていません。

これ以上、私はどうすればよいのでしょうか。

目次

シミはすぐに見えるとは限らない

帰宅後に色々調べてみたところ、驚きの事実にぶつかりました。

なんでも紫外線から受けたダメージはすぐにシミとして浮き出るわけではなく、肌の奥に溜まっていくそう。

それが肌の表面に出るタイミングは人によって違うので、ある日突然増えたように見えることもあるんです。

私の場合がまさにそれですね。

紫外線ダメージは若い頃からの積み重ねもあるそうで、自信があるからと言ってUVケアを怠っていると、あとでしっぺ返しが来るとも言います。

私は学生時代はスポーツのサークルに入っていて、夏は日焼けで真っ黒になっていたほど。

社会人になってからはスポーツをやめましたが、気持ちまですぐに切り替わるわけではありません。

すぐに日焼け止めなどで対処しなかったのが、今回の原因の1つかも。

紫外線対策は年中完璧に

また20代の頃は、UVAには注目せず、UVBのみ対処していたことも問題だと気づきました。

紫外線には3つの波があって、それぞれABCの名前で区別されているそうです。

このうちC波は地上まで届かないのですが、AとBは降り注ぎ、肌にダメージを与えてしまいます。

AとBの違いは、降り注ぐタイミングです。

ちょっとの曇りでもお構いなし、年中降り注いでいるのがA波、夏を中心に太陽光が強い日に多いのがB波なのだとか。

B波の方が強いのですが、A波は毎日のように照射される上、ダメージの範囲が肌の奥にある真皮層までと広いんです。

ちなみにA波に対処するなら日焼け止めでPA表示、B波の場合はSPFの表示を見ます。

よほど肌が弱くなければPAの+が多いものを選ぶべきなのに、私はSPFばかりを重視していました。

今も、SPFは40や50のものを選んでいるのに、PAに関しては++や+++ぐらいでもOKにしています。

最高では++++もあるそうなので、買い替えも検討しています。

UVAは小じわと乾燥を引き起こす

紫外線の違いは、肌に現れるダメージの違いでもあるようです。

日に焼けるのは主にB波の影響で、シミやソバカスもB波のダメージから発生します。

一方A波は乾燥や小じわの発生原因。

小じわ自体も乾燥が原因で発生しますから、道理と言えますね。

A波は肌を構成しているコラーゲンやエラスチンにダメージを与え、水分保持能力を弱まらせてしまいます。

結果、肌が満足に潤いを持てずに乾いてしまうんです。

おまけに乾燥した肌はほかのダメージから守るバリア機能も失われてしまうため、シミやくすみと言ったほかのトラブルも発生しやすくなってしまいます。

紫外線対策には限界がある?

よって日焼け止めの威力をチェックし、毎日満遍なく塗ることが大事です。

加えて、サングラスや日傘、UVケア効果のあるストールやアームカバーで防御することも求められます。

しかし、それでも完璧とは言えないのが紫外線対策です。

頭からすっぽりかぶるタイプの衣類でもない限り、腕や首は肌を露出してしまう隙間が生じます。

かと言って真夏に長袖長ズボンでいるのは拷問ですよね。

それで飲む日焼け止め日傘サプリとして人気のインナーパラソル16200も試しています。
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発生したダメージに対処する

ただUVケアなど予防では限界がありますし、発生してしまったシミやくすみ、小じわに対処するのも大事ですよね。

上記でシミやくすみは紫外線B波によるメラニン、小じわは紫外線A波による乾燥としましたが、ほかの原因がある可能性も考慮すべきかもしれません。

まずはシミ

シミは紫外線だけでなく、ニキビ痕のような炎症によってできるタイプ、ソバカス、肝斑などがあり、ホルモンバランスの乱れのように、悪化する原因にも種類があります。

美白成分と呼ばれる物質を与えることでケアするのは共通ですが、紫外線ケアのような原因の対処も併せて行いましょう。

また原因物質であるメラニンはしばらく肌にとどまった後、ターンオーバーによって排出されるのが普通。

しかしいつまでも残っているようなら、ピーリングでターンオーバーを促すのも手です。

ただしターンオーバーがきちんとしている場合、ピーリングで不用意に早めてしまうのは逆効果。

ピーリングが肌に良くないと言われる所以でもありますね。

使用する場合は、短期間に何度も行わないことを意識しましょう。

くすみには運動と休息を

くすみに関してはシミと同じ対策と、加えてマッサージによる血行促進も良いそう。

日焼けだけが原因ではなく、運動不足などによって血の巡りが悪くなることもあるんですって。

私は今仕事の時ぐらいしか外出しないので、そのせいもあるかもしれません。

こめかみやおでこ、目尻などを中心に、顔全体を揉み込んでいきます。

マッサージ用のクリームがあるとより便利。

同じ方法で、クマのケアにもなるそうです。

ちなみに喫煙されている方は、タバコがくすみの原因になることも。

可能なら、一旦禁煙して肌の様子を見るのもおすすめですよ。

小じわはシワに進化する?

最後の小じわは、放っておくと本格的なシワになってしまうそう。

シワの大きなものは、小じわが集まることで目立って見えることがあるんです。

そうなるのはおばあちゃんになった時だけで十分ですよね。

小じわの対策はまず保湿

保湿成分のスキンケアだけでなく、環境でもある程度の湿度を求めた方が良いみたい。

夏をエアコンで過ごしている方は、室内の乾燥させすぎにも注意です。

加湿器は冬場のイメージが強いですが、空気が乾いているなと思ったら、夏でも導入しましょう。

また小じわも顔を動かすことでケアできる場合があるそう。

マッサージではなくエクササイズですね。

顔の筋肉のゆるみが原因で発生する小じわもあるので、スキンケアに頼らず解決できる人もいるそうです。

細かい動作は色々ありますが、簡単なものでは口を大きく開けてあいうえおの発音をするなんてものも。

入浴中や仕事の休憩中など、ついでに行えるのも便利ですね。

普段の生活で重視したいこと

可能ならいつものスキンケアで、以下の成分を取り入れましょう。

まずシミに対する美白成分では、トラネキサム酸やアルプチン、プラセンタなどが有名です。

身近なところではビタミンC

Cならばコラーゲン生成も行ってくれるので、くすみや小じわのためにもなりますね。

誘導体の形をとっていれば、浸透もしやすいです。

くすみの場合は睡眠時間の確保と、ビタミンの補給を優先しましょう。

寝不足でクマができることを考えると、当然の選択ですね。

ビタミンは特にA、C、Eがおすすめだそう。

小じわに対してはヒアルロン酸やセラミドを優先。

またスキンケアのラストはクリームで覆い、潤いを逃がさないよう徹底しましょう。

他では美容サプリを飲むのも良いですよ。
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