50代になってシミ・くすみ・黒ずみが酷いのよ。
今からでも美白できるかな?という友人の質問に体験や知識から答えた内容を元に記事にしました。
50代になり、年齢とともに気になるお肌の悩み、少しでも改善したいけれど、何から手をつけていいのかわからないという方もおられます。
美容家電メーカーの2015年のアンケート結果によると、女性の肌のお悩み1位は、「毛穴の黒ずみ」、
2位は「シミ」です。
そして特に20代の頃にはさほど気にならなかったのに、30代頃から50代頃の女性の悩みにランクインしてくるのが「くすみ」でした。
美容家電やエステなどにお金をかければなんとなく悩みが解消されるような気分になられるでしょうが、結局のところ、肌悩みの原因を取り除かないと何も変わりません。
そして、お金をかけなくても、原因を知って効率よく改善する方が経済的ですよね。
そこで今回は、シミ、くすみ、黒ずみの原因や美白のコツについてまとめます。
目次
50代だとシミ・くすみ・黒ずみが悪化するのはなぜ?
50代になると、シミ、くすみ、黒ずみが悪化すると感じる方が増えますが、これはなぜなのでしょうか。
ちなみに、50代になって急に肌の状態が悪くなるわけではありません。
お肌の状態はこれまでのお手入れの積み重ねです。
20代の時にはお肌の細胞の生まれ変わりは、28日周期でしたが、年齢とともに徐々に遅くなり、30代以降になると、45日くらいかかるようになってきます。
わかりやすい例で言えば、怪我をしたら若い頃は数日で治ったのに、50代になると、怪我の治り具合が遅くなってきますよね。
それと同じような感じで、お肌の紫外線などによるダメージもなかなか修復しないまま、新たなダメージを受けます。
すると、どんどんダメージが蓄積して行ってしまうので、若い頃よりも状態が悪化しやすくなってしまうのです。
特に、シミ、毛穴の黒ずみ、くすみの原因である紫外線は、人の第一印象を左右する「お顔」を中心とした上半身に多くふりそそぎます。
若い頃は、ターンオーバーの周期の短いので、シミなども目立たずに済んでいても、ずっとケアを怠っていると、年齢が上がってから、これまで蓄積してきたダメージが表面化しやすくなってしまうのですね。
鼻・脇・肘、膝、お尻・VIOラインまでも黒ずむ原因は?
ところで、黒ずみというと、鼻の黒ずみが一番に挙げられるでしょう。
しかし、年齢が上がってくると、それ以外にも、脇、肘、膝、お尻、VIOラインと行ったデリケートゾーンもなぜか黒ずみが目立つようになってきますよね。
これはなぜなのでしょうか。
まず、最も毛穴の黒ずみができやすい代表の場所である鼻については、皮脂が多く分泌するからです。
皮脂の分泌が多いと、毛穴をつまらせやすくなります。
皮脂に毛穴が詰まると、これはもう、老廃物ですから、そのまま汚れとして溜まって行きますよね。
これが黒ずみとなるのです。
これに似た原因が脇です。
脇も汗腺が発達しているので、汗や皮脂、つまり老廃物が毛穴につまり、お手入れしていないと黒ずんでしまいます。
ただ、脇はこれ以外にも、衣類による摩擦、ムダ毛処理による摩擦などで黒ずんでしまいます。
肘、膝、お尻、VIOラインも同様の理由です。
特にVIOラインの黒ずみは、女性の場合、特有の理由がありますよね。
排泄でよく摩擦を起こしますし、生理があり、ナプキンなどでかぶれてしまいやすくなります。
こういった理由で、若い頃はまだ活発な細胞の生まれ変わりでカバーできていた部分が追いつかなくなり、VIOラインのお手入れを怠っていると、黒ずみが目立ってきてしまうのですね。
美白できる食材はある?
ここまで黒ずみの原因や、50代頃になって急になぜ、黒ずみが目立ち始めるのかについてご紹介してきました。
ここでは、スキンケアなどに頼る前に、まずは普段の生活に取り入れられる改善法として美白に良い食材からご紹介しましょう。
普段口にする食材などで、少し意識するだけでも随分変わります。
美白に良い代表的な成分といえば、抗酸化作用のあるビタミンC、ビタミンE、リコピン、エラグ酸があります。
また、メラニンの生成を抑える栄養素としてセラミドもオススメです。
では、それぞれの栄養素を含む代表的な食材をご紹介しましょう。
(1)ビタミンCを多く含む食材
アセロラ、キウイ、パプリカ、ゴーヤなど
(2)ビタミンEを多く含む食材
アボカド、ほうれん草、かぼちゃなど
(3)リコピンを多く含む食材
ミニトマト、トマト、スイカ、柿など
(4)エラグ酸を多く含む食材
ざくろ、いちご、ブルーベリー、ラズベリーなど
(5)セラミドを多く含む食材
こんにゃく芋、大豆、黒豆など
代表的な美白に良い食材は、以上です。
ただし、ここでご紹介した食材ばかり食べていると、栄養が偏ってしまいます。
過剰摂取になりすぎないように、少し意識して取り入れるような感じで食生活の見直しをされると良いのではないでしょうか。
バランスが良い食事が一番です。
美白に良い生活習慣は何?
食生活の改善の次に見直すのは全体的な生活習慣です。
美白の道は1日にしてならず、です。
やはり普段から、規則正しい生活を心がけましょう。
お肌の生まれ変わりは夜に行われますから、夜更かしは厳禁です。
早寝、早起きをしてしっかり睡眠を取ること、朝からしっかり食事をして美白に良い食材を取り入れることです。
そして、新陳代謝を活発にしてターンオーバーの乱れを正しましょう。
そのためには、適度な運動も大切です。
さらに、シャワー派の方は血行をよくするために浴槽での入浴も欠かせません。
面倒でも一年中、日焼け止めは欠かさない。
例えば美白ケアにも良いオーガニックのUVスキンケアは、HanaオーガニックUVミルクです。
私も使ってみて気に入っています。
→HANAオーガニックUVミルクはファンデも不要でBBクリームみたいにできる?
お手入れは面倒臭がらずに、とにかく洗顔、クレンジングといった基礎ケアをしっかりしてお肌を清潔に保つことも大切です。
一度に全部改善しようとすると疲れてしまいますから、ひとつずつ、できそうなことから取り組んで、三日坊主にならないように、継続することも美白生活のポイントですよ。
UVケアしても顔のシミが増えていくのは何故?
ところで、「私はしっかり紫外線対策もしているのに、なぜか顔のシミが増えている!」
と、お悩みの方もおられるのではないでしょうか。
結構真面目にUV対策しているのに、シミが増えるなんて、悲しいですよね。
それってどうしてなのでしょうか。
もしかしたら、それは間違ったUV対策をしているのかもしれません。
以下の項目をチェックしてみてください。
・ちょっとの買い物ならUVケアしない
・室内だからUVケアしない
・曇りの日だからUVケアしない
心当たりはありませんか?
しっかり対策しているつもりでも夏だけ対策しているだけだったり、晴れの日だけだったりだと、十分なケアができていない可能性があります。
冬でも、曇りの日でも、紫外線は降り注いていますし、室内でも窓は通過してお肌に紫外線は届きますから、しっかり抜かりなくケアしましょう。
また、他には、しっかりお手入れしていても、睡眠不足だったり、強いストレスを抱えていたりすると、シミの原因となるメラニンを生成させてしまう「活性酸素」を増やしてしまいます。
また、目をよくこする、お肌を掻き毟るなど、摩擦が原因で色素沈着を起こし、シミになってしまうパターンもありますので、やはりUVケアをしていても、生活習慣の見直しは、とっても大切なのです。
美白美容液でもシミが消えないのは何故?
シミやくすみが気になって美白美容液を使われている方も多いでしょうが、実際使って見られて、いかがでしょうか。
やはり、化粧品という特性上、もちろん劇的に効果を実感できるまでには至らないとしても何らかの変化はあったでしょうか。
大きな声では言えないけれど、実は全然効果がない。
でも、やめたらもっと悪化しそうだから継続している。
このような方がほとんどではないでしょうか。
せっかく高いお金を払って、美白美容液を使っているのに、シミが消えないのはなぜなのか。
これは、ほとんどの方がお使いの美白美容液が、シミの原因となるメラニンの生成を抑制し、シミをできにくくする美容液だからなのです。
すでにできてしまったシミは、メラニンによって黒くなり、色素沈着を起こしている状態です。
化粧品ではそれに対するアプローチは弱く、新たにシミを作りにくくする作用がメインとなっていますので、「シミが消えない」という評価をされてしまうのですね。
だから、美白美容液を使っているのに、シミが消えないと思ってしまうのですね。
したがって、シミをなんとかしたいなら、できてしまったシミにも対応できる化粧品やサプリなどと、これからできる可能性の高い紫外線の両面からケアしなければ理想のお肌に近づけないというわけなのです。
レーザー治療後にシミがまた出てくるって本当?
美白について突き詰めていくと、飲む治療、塗る美容の他に、レーザー治療でシミ取りをするという方法も考えられますよね。
しかし、危険を伴う上に高額であるレーザー治療をせっかくしても、治療後にシミがまた出てきたという方や、前よりもシミが濃くなってしまったという方がおられます。
これはなぜなのかというと、レーザー治療後のお肌は、とっても敏感だからなのです。
治療後に、きちんと絆創膏を貼って、治療部位を保護しておかないと、また紫外線などの影響を受けて、シミができやすくなってしまうからなんです。
治療部位は肌をこすらない、日焼けをしない、などの注意点をいつも以上にきちんと守りましょう。
そして、普段のお手入れも念入りにするようにして、せっかく取ったシミがまた復活しないように注意しましょう。
美白医薬品のロスミンローヤルを飲めば対策可能?
ここまで美白に関する話題をご紹介してきました。
そして、塗るタイプのスキンケアではまだ少し不十分だということもお分りいただけたのではないでしょうか。
つまり、美白に関しては、最終的には外側からのケアだけに続けるよりも、内側からのケアも同時にする方が結果に繋がりやすいということが言えますよね。
では、前の項目でご紹介した普段食べる食材を工夫するのが良いのでしょうか。
もちろん、何も気にしないよりは、とても良い行動なのですが、食材だけに頼っていては、効率よく美白に良い栄養素を摂取できません。
やはり美白に関する医薬品を使って内側から効率よくケアするのがベストです。
そこでお勧めしたいのがロスミンローヤルです。
⇨美白医薬品ロスミンローヤルで飲む美白!シミとシワ改善効果
実は私もロスミンローヤルを飲んでいます。
実際にシミや小じわが薄くなって透明感もでています。
体も軽く感じて体調も良いので気に入っています。
ロスミンローヤルは、日本の厚生労働省がシミ、そばかす、小じわを改善する効果があるとして認可した医薬品です。
ロイヤルゼリーや美白に良いと言われているビタミンCなどの成分に、民間療法でもよく使われてきた生薬成分も配合されています。
この生薬成分で、お肌のターンオーバーを改善し、美白へと導いてくれるのです。
これまでの美白に良いとして売られていた医薬品には生薬まで配合されているものはほとんどありませんから、その点でも、ロスミンローヤルはおすすめなのです。
どれくらい飲み続けると美白できる?
ロスミンローヤルは厚生労働省もシミ、そばかすに効果があると認可した美白用の医薬品です。
アレルギーなどの心配がなく、体質に合えばぜひ、美白したい方にかなりオススメの医薬品と言えるでしょう。
しかし、ロスミンローヤルを一度や二度飲んだからといって、すぐに美白効果を実感できるものではありません。
ただ、ロスミンローヤルは、ビタミンが豊富なので飲むと翌朝の目覚めがよくなったり体が軽くなったりは実感しやすいです。
20代ではターンオーバーは28日周期ですから、1ヶ月くらい飲み続けたら、早い方なら効果を感じられるかもしれません。
しかし、30代以上の方は、やはりこれまで蓄積してきたシミがあります。
新陳代謝も低下してきていて、ターンオーバーサイクルもゆっくりになっています(ちなみに30代以降で45日周期になるそうです)。
だから、1ヶ月ロスミンローヤルを飲んだくらいでは、なかなか目に見えて効果を実感するというところまで、改善を期待するというのはかなり厳しいですよね。
やはり、30代以降の方のターンオーバーサイクル(約45日)を考慮して、最低でも2ヶ月、理想は3ヶ月以上はロスミンローヤルを飲み続けていただけたらと考えます。
また、3ヶ月飲んだから終わりではなく、できるだけ長期スパンで、1年以上は飲み続けてみるということをされると、シミができにくいお肌にもなってくれるのではないでしょうか。
やはりロスミンローヤルは気長に飲み続けることでシミ、小じわだけでなく、女性の悩み解決にも役立ちます。
肩こり、腰痛、冷え、疲労回復にもロスミンローヤルは効能効果がありますよ。
50代美白のまとめ
いかがでしたか。
今回は、50代の女性のお悩みの代表である「シミ」、「くすみ」を少しでも改善する方法と、シミに効く医薬品として話題のロスミンローヤルについても、ご紹介しました。
50代で、シミが気になるという場合、最近できたシミではなく、これまで蓄積してきたシミかもしれませんよね。
そうなると、やはり、改善には多少の時間がかかります。
例えば、最低でも肌のターンオーバーサイクルの関係上、2~3ヶ月はしっかり内側からも外側からもケアしていかないと、効果を実感できません。
だから、美容液にしろ、サプリにしろ、美容グッズなどでも含めて、結果に繋がらないからといって、すぐに諦めてしまわずに、肌のターンオーバーを考えて、副反応などがない限り、最低2~3ヶ月は使用を継続して判断していく余裕が必要です。
焦らず、諦めず、継続し、自分にあった美白ケア方法を試しながら、美肌の敵であるストレスを貯めない生活を意識して美白に取り組みましょう。
ロスミンローヤルを飲んで、シミ、黒ずみ、くすみとサヨナラの若々しいお肌を目指しましょう。
*2018年12月22日追記
ロスミンローヤルはキャンペーン終了です。
今もキャンペーン中で口コミでも人気の美白医薬品は、ホワイピュアです。
ホワイピュアはシミ・そばかす、ニキビケアにも良い!と今も高評価です。
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