年齢とともに気になる毛穴の広がりやたるみ、なんとかしたいですよね。

加齢で毛穴が広がったり、たるんだりするのを解消するには、どうしたらいいのでしょうか。

毛穴のケアというと皮脂のコントロールが必要だと思われがちですが、それは若い頃の話で、加齢にともなう場合は、乾燥や紫外線ダメージが原因であることがほとんどです。

あとは、自然と重力に負けてどんどんたるんでいくというのもありますよね。

それを解消する対策には、やはり保湿、紫外線対策、マッサージです。

保湿が不十分で乾燥が進むと、ターンオーバーが乱れ、古い角質がお肌にのこります。

そうすると、コラーゲンやエラスチンといった肌の弾力の原動力となる成分も新しく生成されず、古いままとなり、断裂しやすくなります。

そして肌全体がたるみやすくなってしまいます。

毛穴周辺の組織はたるむと毛穴が開くのでとても目立ちやすくなりますから、そのせいで、たるみ毛穴が年齢を感じさせてしまうんですね。

また、紫外線も乾燥をすすませますから、保湿と紫外線対策が必須です。

でも保湿や紫外線対策くらい、きちんとしている!という方も多いですよね。

マッサージもやっている!という方もおられるでしょう。

それなのに、加齢で毛穴のたるみが気になるというのはどうしてなのでしょうか。

それは、肌のハリが衰えてしまっていて、普通の保湿ケアではターンオーバーの正常化が追いついていないのかもしれません。

地道に根気強く続ければ、改善していきますので、基本のケアを続けることが大切です。