金微笑(きんびしょう)の全成分チェックと他との違い

多くの女性にとって関心を引き付けてやまないエイジングケア。

若い頃の不摂生が祟って、3,40代に差し掛かってからお肌の劣化に悩まされる方は決して少なくありません。

そのため、化粧品などのお肌にまつわる商品を選ぶ際も慎重を期していきたいものです。

予約殺到中の人気エステサロンで使用されている美容液をモチーフに開発された通販専用美容液「金微笑」には、どのような成分が含まれており、またほかの化粧品とはどういった点で異なるのでしょうか。

金微笑の成分は、残念ながら公式サイトにおいて記載がないために、その他の外部サイトから確認する形になりました。

金コロイドは、液体の中に微粒子となって均等に分散した状態の金をいいます。

この金コロイドが金微笑を最も特徴づける成分であり、ブラウン運動と呼ばれる運動によりお肌に洗浄効果をもたらし、さらに抗酸化作用をもたらすのです。

続いて、ハイブリッドプラセンタ、サイタイエキスは保湿作用をもたらし、お肌の再生能力であるターンオーバーの働きを正常に保つ働きもします。

エクトインは、皮膚を紫外線などのストレスや乾燥から守る働きをします。

ツボ草エキスは、お肌の炎症を抑え、シミの沈着を防ぐ働きを持つほか、コラーゲンの合成を促進し、角質層のバリア機能を保持します。

チャ葉エキス、イタドリ根エキス、オウゴン根エキスをはじめとしたハーブ類は、いずれも抗炎症作用、抗酸化作用をもち、シミの発生を抑える力があります。

ヒアルロン酸Naは、保湿性が高く、油分とはちがう質感を持つためにしっとりとした使用感を与えることができる物質です。

ペンチレングリコールは、安全性が高い防腐剤として、パラベンに代わり多くの化粧品に使用されている物質です。

BG、グリセリンはともに防腐目的で配合される物質です。

グリチルリチン酸ジカリウム(2K)は、ニキビなどの炎症を抑える作用のある物質です。

加水分解シルクは吸着性が高いために、バリア機能を期待して配合される物質です。

このように金微笑の成分を確認してみると、含有量の割合は不明ですが、保湿作用を持つものや炎症作用を持つ成分が数多く含まれていることがわかります。

この成分のラインナップからは、シワやたるみを根本的にケアする、というよりも、それらを発生させる要因となりうるものからお肌をまもり、エイジングサインを予防する意味合いが強く見て取れます。

他の化粧品と違う点は、やはり金コロイドが含まれている点であると考えられます。

金コロイドの洗浄作用により栄養が浸透しやすくなったお肌に、果たして上記の成分がどれだけ浸透することができるのか、という点が、金微笑を使用するうえで最も気にすべき点であると言えるでしょう。

金微笑は、小じわやほうれい線などエイジングサインが気になりはじめた段階の方にぴったりな美容液と言えます。

金微笑(きんびしょう)の副作用と安全安心な使い方

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