ほうれい線が消える食べ物や飲み物はあるのでしょうか?
ほうれい線が年々深くなりスキンケアではカバーできなくなってたるみもでてきた。
最近、食事やサプリが気になっているという48歳女性からの悩み相談に答えました。
その内容を元に良い成分を含むサプリや医薬品で消すことはできるのかなどコツを記事にしました。
見た目年齢を大きく左右してしまうほうれい線。
年々濃くなっていくほうれい腺に、うんざりしている40代の女性はとても多いのではないでしょうか。
テレビを見ると、40代でも若い頃と変わらない美しさを保ち、活躍している女優さんがたくさんいますよね。
例えば女優の檀れいさんは、40代後半ですが美しさを保ち続けている美魔女の1人です。
そこで今日は、40代、50代になっても若い頃と変わらない美しさを保ち続ける美魔女たちが注目の、ほうれい線が目立たなくなる食べ物や飲み物、医薬品、サプリなどについてご紹介していきたいと思います!
目次
ほうれい線の原因と対策は?
ほうれい線の最大の原因は、顔全体のたるみになります。
肌の乾燥により口元にシワができるのは、ほうれい線ではありません。
そのため、ほうれい線が最も気になるようになるのは40代以降になります。
40代に突入すると、私たちの肌の弾力を支えているヒアルロン酸やコラーゲンなどといった美容成分が著しく減少していきます。
この減少に伴い、弾力が損われていくと、重力によって顔全体がたるんでいくため、それが形となってほうれい線を作ります。
これを見ていただいても分かるように、ただ保湿効果の高いスキンケアアイテムを使っていれば、ほうれい線が改善されるわけではありません。
肌の内部の美容成分の現象が原因となってしまうため、ほうれい線を改善するためには体の内側からしっかりと見直していくことが大切です。
そこで必要となってくるのが、日々の食生活や生活習慣の改善になります。
コラーゲンを生み出すのに必要不可欠となっているビタミン類を積極的に摂取し、成長ホルモンが分泌される時間帯にはしっかりと睡眠を確保することが重要です。
また、紫外線の影響により私たちの肌細胞は老化が進行することが明らかになっています。
これから夏に向けて紫外線はどんどん強くなる一方なので、少しでも若々しさを保ちたいのであれば、この紫外線の影響を避けなくてはいけません。
何を食べたり飲むとほうれい線が消える?
それでは続いて、ほうれい線に効果的な食べ物についてご紹介していきたいと思います。
・果物
特に柑橘系の果物にはビタミンが豊富に含まれています。
ビタミンはコラーゲンの生成をサポートするのに役立つため、日ごろから柑橘系の果物を食べる習慣をつけておくのがオススメです。
また、ビタミンは水溶性となっているため、体の外に非常に排出されやすい特性があります。
一時的に摂取しても良い変化を期待することができないので、日常的に摂取するように心がけて下さい。
・大豆食品
大豆食品には、大豆イソフラボンと呼ばれている女性ホルモンと似た働きをする成分が含まれています。
豆乳、豆腐、味噌、納豆、きな粉などいろいろありますね。
女性ホルモンであるエストロゲンには、肌の弾力を保つための細胞に働きかけて、コラーゲンやヒアルロン酸といった美容成分の生成を活発化してくれます。
40代以降になると閉経に向けて女性ホルモンは徐々に低下していくため、コラーゲンやヒアルロン酸を生み出す力も減少します。
そのため、女性ホルモンと似た働きのある大豆イソフラボンを積極的に取り入れることにより、40代以降の気になるほうれい線にも有効です。
・ナッツ類
ナッツ類にはビタミンEが豊富に含まれており、ビタミンEには抗酸化作用があることがわかっています。
私が毎日食べているナッツは、素焼きアーモンドと生クルミです。
先ほど、紫外線の影響により肌細胞が老化現象を引き起こすといったお話をしましたが、光老化を引き起こす直接的な原因は紫外線によって活性酸素が増大するからです。
活性酸素は私たちが生きていく上で重要な役割も果たしますが、増大することによって健康な細胞まで攻撃するようになります。
そして、この増えすぎてしまった活性酸素を抑える役割を果たすのが抗酸化作用です。
納豆は、ほうれい線予防に良い?
近年、ほうれい線の予防に大きな注目を集めた食品が納豆になります。
納豆がなぜ、エイジングケアに良い変化をもたらしてくれるのか、とても気になりますよね。
まず納豆には大豆イソフラボンが豊富に含まれています。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きを行うため、肌の弾力を保つのに必要なコラーゲンやヒアルロン酸といった美容成分の生成を促す力があるのです。
さらに、納豆に含まれているネバネバ成分が、私たちの肌の老化現象の1つとも言われている糖化を予防することでも注目されています。
日本人はもともとお米を食べる習性があるため、糖分を過剰に摂取してしまいがちです。
糖分を過剰に摂取すると、体内でタンパク質と余分な糖分が合体し、糖化を進行させていきます。
糖化が進行していくと、肌の弾力を保つために必要不可欠なコラーゲンが生成されなくなってしまうため、肌にハリが失われて、ほうれい線も目立つようになります。
納豆はご飯と一緒に食べることで、血糖値の急上昇を抑える役割も果たすため、糖化予防にも最適な食品です。
ただし、どんなに納豆が優れた食品であったとしても、過剰に摂取しては栄養バランスが乱れてしまうので量を多く摂取するのではなく、毎日継続していくことをおすすめします。
グミを食べると、ほうれい線ケアになるって本当?
大人になるとグミを食べる習慣はなかなかありませんが、ほうれい線をケアしていく上で表情筋を鍛えるために、グミは最適なおやつになります。
表情筋を鍛えるためのエクササイズは色々と紹介されていますが、結局続かなくて途中でやめてしまう方も多いですよね。
また、最近では表情筋を鍛えるためのグッズも販売されていますが、これもまた使わないまま自宅に眠っている方も多いのではないでしょうか。
グミなら、とても安上がりですし、何よりも何度も噛むことによって満腹感を得ることができるので、表情筋を鍛えてほうれい線をケアするだけではなく、ダイエットにもつながります。
ガムと比較しても、グミは非常に弾力があるので、表情筋を鍛えるのに最適なアイテムです。
よく噛むとほうれい線が消える?注意点は?
日ごろからよく噛んで食べることによって、表情筋が衰えないようにすることは大切です。
ほうれい線を作り出してしまう最大の原因は肌弾力の低下になりますが、表情筋の衰えもほうれい線を作り出してしまう大きな原因となるからです。
さらに表情筋を鍛えることによって、ほうれい線だけではなくマリオネットラインやゴルゴラインも予防することができます。
マリオネットラインとは、腹話術師が持つ人形のように、口角から顎にかけて伸びている二本の線を指します。
また、ゴルゴラインとは、目頭から頬に向けて斜めに伸びるゴルゴ13の主人公の顔に描かれている線のことです。
どちらも見た目年齢を老けさせてしまう原因となるので、ほうれい線と同時に予防していくことが大切です。
ただし、硬いものを噛みすぎてしまうと歯や顎を痛める恐れもあるので、やり過ぎには注意するようにしてください。
片方だけ、ほうれい線が深いのは何故?
私たち人間の顔は、必ずしも左右対象ではありません。
鏡をよーく見ていると、左右の位置が微妙にずれていたりします。
また、口角の位置も左右で違う方が多いのではないでしょうか。
もしもあなたが片側だけ、ほうれい線が気になるのだとしたら、気になる方の顔がより垂れ下がってしまっているのかもしれません。
片側だけ垂れ下がってしまう大きな原因は、日常生活の癖にあります。
例えば、食事をしているときに片側だけで噛む癖はありませんか?
日ごろから噛むことによって表情筋を鍛えることができるとご紹介しましたが、片側だけで噛んでしまうと反対側の表情筋が衰えてしまい、このような状態を引き起こしがちです。
左右の歯でまんべんなく噛む癖をつけると、片側だけほうれい線が気になるといった現象を予防することができます。
ほうれい線に良い食べ方やマッサージは?
これは、ほうれい線予防だけではなくダイエットにも効果的ですが、30回噛むようにしてから飲み込む癖をつけるようにしましょう。
日ごろから噛む癖がついていると、表情筋を刺激し、衰えを防ぐことにつながります。
また、よく噛んで食べることにより脳に満腹感が伝わりやすくなるため、食べ過ぎを自然と防ぐことができるようになります。
そして、血糖値を急激に上昇させてしまうと、糖化を引き起こしやすくなるため、空腹の状態で炭水化物を食べるのは避けることをお勧めします。
以前、食べる順番ダイエットが流行しましたが、これは急激な血糖値の上昇を避けるために紹介されていた方法です。
野菜から食べ始め、その後タンパク質→炭水化物といった順番で食べていくと、血糖値の上昇を抑えることができます。
続いて、ほうれい線に良いマッサージですが、私がよく行っているのは、唇をすぼめる方法です。
以前、大島優子さんが紹介していたことがきっかけで始めたのですが、実践してみると、確かに表情筋を動かしていることがわかります。
そしてもう一つは、こちらも以前テレビ番組で紹介されていた方法ですが、人差し指を口の中に入れて上から下にかけて頬の内側を動かすように刺激していきます。
これによって口の中の筋肉がほぐれることにより、ほうれい線をケアすることができるのだそうです。
どちらも30秒から1分以内に終わる方法なので、日常生活にぜひ取り入れてみてくださいね!
ほうれい線は噛み合わせが悪くてもできやすい?
歯の噛み合わせが悪い方は、ほうれい線を進行させやすいと言われています。
その理由は、噛み合わせが悪いことにより骨格に歪みが生じやすくなるからです。
骨格に歪みが生じてしまうと、表情筋にも大きな影響を与えます。
歪みによって筋肉のバランスが悪くなり、ほうれい線を作りやすい環境に導いてしまうのです。
噛み合わせがほうれい線を作り出す直接的な原因にはなりませんが、ほうれい線を作りやすい環境に導いてしまうため、気になる方は一度歯医者さんで噛み合わせをチェックしてもらうと良いでしょう。
虫歯治療を行っている方は、銀歯などの高さによっても噛み合わせが悪くなることがあります。
ほうれい線に良いサプリの成分は何?
ほうれい線は、化粧品だけで対策するのではなく、体の内側からケアしていくことが大切なので、日頃の食生活でなかなか補うことのできない栄養素をサプリメントや医薬品などで補給するのは極めて有効です。
そこで、ほうれい線に良いサプリメントの成分にスポットを当ててみました。
・プラセンタエキス
プラセンタエキスには、アミノ酸やビタミン、ミネラルなどたくさんの成分が含まれています。
成分だけでも、弾力アップで、ほうれい線にも良さそうですね。
なおかつプラセンタエキスに含まれる成長因子に期待ができます。
成長因子でターンオーバーを正常に導いて肌のバリア機能を整えるサポートが可能です。
なおかつアミノ酸やビタミンが豊富なのでコラーゲンを増やすサポートでほうれい線を目立たなくすることが期待できますね。
保湿が期待できるアミノ酸や糖類が入っているので、保湿ケアにも役立つんです。
そんなほうれい線に期待できる成分のプラセンタエキス入りのサプリは、馬プラセンタ、羊プラセンタ、豚プラセンタなどのサプリが人気です。
いろいろありますが、純度が高い馬プラセンタの母の滴プラセンタEXがお肌の弾力アップに貢献するのでほうれい線対策にも良いなと思います。
→母の滴プラセンタEXの販売店と通販で安くお得に買う方法
ほうれい線に良いスキンケアは何?
ほうれい線に良いと言われるスキンケアは、いろいろありますね。
私が最近、いいなと思うのはリンキーフラットです。
NOシワ革命美肌フィルムジェルで自然に若く見える!とリンキーフラットは口コミでも人気ですね。
→リンキーフラットの口コミ効果やコスパを評価!ほうれい線・目尻ケアの噂は本当?
他では、ヒアロディープパッチもいいですよ。
週に1回のスペシャルケアでヒアロディープパッチは役立っています。
→ヒアロディープパッチは、ほうれい線・ゴルゴラインなど目周り以外のシワにも使える?
まとめ
ほうれい線さえなければもっと若く見られるのに、、
40代の女性の多くがこのように感じているのではないでしょうか。
しかし、ほうれい線は一度できてしまったら一生消えないと言うものではありません。
あなたの日々の努力次第では、今現在悩まされているほうれい線を薄くすることができます。
日ごろの食事や生活習慣の見直しはもちろん、ほうれい線に良いマッサージや医薬品、サプリメント、スキンケアなども取り入れて、ぜひ年齢よりも若くて美しい美魔女を目指してみてくださいね!
2020年12/18追記:私は、今現在は、すっぽん小町を飲んでお肌にハリが出てきて良い感じです。
すっぽんパワーとコラーゲンの働きでしょうか。
→すっぽん小町の口コミ!イライラにも?他のコラーゲンサプリとの違いも確認!