三森はるひ三森はるひ

年齢肌対策で人気の卵殻膜化粧品とプラセンタ原液を比較してみました。

具体的には、卵殻膜化粧品で人気のビューティーオープナージェル、ビューティーオープナー美容液。

プラセンタ原液で人気のヴィーナスプラセンタ原液、天使のお守りプラセンタ原液の比較ですよ。

どれが良いのでしょうか?シワ・シミ・たるみ対策での選び方もリサーチしましたよ。

比較

年齢を経るごとに、肌には様々な変化が出てきます。

個々に対策するのもありですが、できるならエイジングケアとして、まとめて解消したいところ。

エイジングケアや年齢肌対策が可能な成分で知られるのが卵殻膜とプラセンタです。

特にプラセンタは原液で、プラセンタのみ、もしくは化粧品内の割合の多くを占めるタイプが効果も期待できると人気。

たるみやシワ、シミなど、多くのトラブルの解消に役立っています。

今回はそんな卵殻膜を含んだ化粧品・プラセンタ原液をいくつかピックアップし、それぞれの特徴を比較してみました。

スキンケアには相性もあるので、成分や1番気になる肌悩みなどから、どれが自分に向いているかを考えるとよいですよ。

目次

卵殻膜化粧品とプラセンタ原液は、どちらでスキンケアがいい?

夏と冬

エイジングケアで人気なのが卵殻膜とプラセンタ。

しかしどちらも高額なので、併用するのは難しいかもしれません。

あえて選ぶとするなら、美白もかねてエイジングケアしたい場合は、プラセンタ原液かなと思います。

シンプルにたるみなどのエイジングケア目的なら、卵殻膜化粧品でしょうか。

もちろん好みもありますし他の成分に何が含まれるかでも変わってきますね。

そこでもっと細かく選ぶとすればどちらが良いのか、それぞれのメリットとデメリットから考えてみました。

卵殻膜化粧品のメリットとデメリットとは?

卵殻膜化粧品は、卵殻膜エキスが含まれているのがメリットと言えますが、そもそもなぜ卵殻膜が良いのでしょう。

理由はⅢ型コラーゲンをの働きをサポートできるからです。

肌のハリや弾力などで知られるコラーゲンにはいくつか種類があり、とくにⅢ型は赤ちゃんの肌に多いのが特徴。

美肌の形容詞の1つでもある赤ちゃんのような肌を再現しているのが、Ⅲ型コラーゲンなんです。

しかしⅢ型コラーゲンは年齢を経るとともに減少、肌も劣化しやすくなります。

卵殻膜エキスはⅢ型コラーゲンの生成・増加を行いやすくし、赤ちゃんのような肌に近づけることが可能なんです。

また透明感のある肌に役立つシスチンを始め、必須アミノ酸やヒアルロン酸・コラーゲンも豊富なのが卵殻膜のメリット。

様々な成分を、肌へ1度に与えることができます。

ただ卵殻膜は卵の殻と中身の中間にある薄皮を差し、貴重なもの。

卵殻膜を含む化粧品は高額になりがちなのがデメリットと言えます。

ちなみに、鶏卵などから卵殻膜を剥がして食べても、栄養の消化・吸収はしにくいそう。

卵殻膜が化粧品などに加工された場合でしか効果を得られないのも、貴重さに繋がっています。

プラセンタ原液のメリットとデメリットとは?

一方プラセンタは、動物の胎盤を指します。

卵の殻と似た立場なためか、プラセンタもアミノ酸をはじめとしてミネラルなど栄養が豊富。

赤ちゃんが育つ場所ですから、成長因子なども含んでおり、エイジングケアに役立ちます。

原液の状態であれば、加工でほかの成分に邪魔されることなく恩恵を受けられるのもメリットですね。

ただプラセンタは独特の臭いがある成分。

それゆえ続けるのが困難という方もいるようです。

製品によっても違うでしょうが、乳臭いというか、どれかといえば甘酒のような香り。

腐敗臭などとは異なりますが、人を選ぶかもしれません。

気になる方は、製品側で対策を講じているものを優先しましょう。

加えてプラセンタの場合、もととなる動物によって質や値段は様々。

比較的馬や豚のプラセンタが使われやすく、馬は高級だけど高品質、豚は低品質ではあるものの安価とされています。

ほかに海洋生物から摂ったマリンプラセンタや、植物の胎座(胎盤ににた部位)を利用した植物プラセンタなども存在。

またヒト由来のプラセンタもあり、馴染みやすさでは1番ですが医療用のみで高額になりますね。

どれを選ぶかで効果や価格も多少変化しますから、選択ミスで失敗というデメリットもありそうですね。

卵殻膜入りのスキンケアで人気は何?

もし卵殻膜の入ったスキンケアを試すなら、人気のビューティーオープナーブランドがおすすめ。

特に加水分解卵殻膜入りのビューティーオープナージェルと

卵殻膜エキス入りのビューティーオープナー美容液の2タイプが好評です。

ブランドは同じですが、タイプ以外にも違いがあるのか比べてみましょう。

ビューティーオープナージェルの特徴と向いている人は?

ビューティーオープナージェル

まずビューティーオープナージェルは、加水分解卵殻膜入りのオールインワンジェルでもあります。

ビューティーオープナージェル1つで化粧水に美容液、乳液、保湿ジェル、化粧下地、パックを兼ねることが可能です。

卵殻膜のメリットであるⅢ型コラーゲンのサポートでハリや弾力のアップはもちろん、肌の透明感やうるおいケアも助けてくれます。

また加水分解卵殻膜のみならず、セラミドやプロテオグリカン、エラスチン、そしてプラセンタも配合。

ビューティーオープナージェルは、卵殻膜化粧品ですが、プラセンタの恩恵も受けられる数少ないスキンケアです。

赤ちゃん肌を目指したい方はもちろん、潤いやハリの不足に悩んでいる方、キメの乱れや毛穴の広がりでメイクも崩れやすい方などにおすすめ。

ビューティーオープナージェルは、メイクにおいては化粧下地として事前準備をしてくれるのもよいですね。
⇨ビューティーオープナージェルの口コミ効果レビュー!他のオールインワンジェルと何が違う?

ビューティーオープナー(美容液)の特徴と向いている人は?

ビューティーオープナー

美容液のみのビューティーオープナーは、オールインワンジェルと同じく肌のハリやキメを高めたい方におすすめ。

またピンポイントでのケアにも向いており、目元や口元など特に気になる部分への対処にもビューティーオープナー美容液は適しています

美容液ということもあってか、肌になじみやすいのもビューティーオープナーの特徴。

ビューティーオープナー美容液の使うタイミングが洗顔直後なので、以降に使う化粧水などのなじみもアップします。

オールインワンが浸透しづらいというわけではありませんが、セパレート使いでほかの肌ケア製品も続けたいなら、ビューティーオープナーでなじみやすくしておくのもありです。

ちなみに卵殻膜エキスは全体の95%と多く、残りの5%はヒアルロン酸やスクワラン、甘草エキスなど。

卵殻膜エキスをしっかり感じたい方にもビューティーオープナー美容液が向いています。

ローズマリーやレモングラスなどのアロマのエッセンシャルオイルも含まれており、塗布しながらリラックスできるのもビューティーオープナー美容液のポイントです。
ビューティオープナー(オイル)の口コミ効果レビュー!年齢肌ケアの噂は本当?

プラセンタ原液で今も人気は何?

疑問

一方プラセンタ原液でエイジングケアをしたいなら、ヴィーナスプラセンタ原液と天使のおまもりプラセンタ原液の2つが人気です。

ヴィーナスプラセンタ原液と天使のおまもりプラセンタ原液は、ブランドも異なるので、それぞれの特徴から向き不向きを探ってみました。

ヴィーナスプラセンタ原液の特徴と向いている人は?

ヴィーナスプラセンタ原液

ヴィーナスプラセンタ原液は、なんとプラセンタの配合率300%。

100%を超えているのは濃縮されているからです。

それゆえほかのプラセンタ原液に比べても、ヴィーナスプラセンタ原液は、肌なじみがよくすーっと入ってくれます。

またヴィーナスプラセンタ原液には、胎盤とつながっているへその緒、臍帯のエキスも加わっており、より豊富な栄養が詰まっているのも特徴。

ほかにもプロテオグリカンやヒアルロン酸などを取り入れています。

加えて低臭化に成功したのもヴィーナスプラセンタ原液の特徴。

プラセンタは種類によって独特の香りがあり、苦手で続けづらいという方もいるかもしれません。

しかしヴィーナスプラセンタ原液であれば、0ではないにせよ臭いが抑えられているので、使いやすいんです。

ちなみにメーカーは卵殻膜のところで紹介したビューティーオープナーと同じオージオ。

医療メーカーや産婦人科医との共同開発で生まれたというのもヴィーナスプラセンタ原液の特徴ですね。
ヴィーナスプラセンタ原液の口コミ効果を評価!年齢肌に良いという噂は本当?

天使のおまもりプラセンタ原液の特徴と向いている人は?

天使のおまもり プラセンタ原液

最後の天使のおまもりプラセンタ原液は、バージンプラセンタを使っているのが特徴。

プラセンタ自体は豚由来なのですが、精製にあたって成分を損ねないよう工夫が施されています。

そうでないプラセンタ原液と比べると、必須アミノ酸なら20倍以上の保有力があるそうです。

また天使のおまもりプラセンタ原液は、プラセンタ以外の素材を極力使わないのも、原液の名前のふさわしい特徴。

とにかくプラセンタそのものを得たい方には天使のおまもりプラセンタ原液がぴったりです。
天使のおまもりプラセンタ原液の口コミに嘘は?主婦目線で総合評価!

シワ対策には、どれが良い?

年齢肌

ビューティーオープナージェルは素材にプロテオグリカンなどの保湿成分が含まれていますから、卵殻膜のハリサポートと併せてシワ対策におすすめ。

もし目尻やほうれい線など目立つ部分のシワに悩んでいるなら、美容液のビューティーオープナーで直接対処するのもよいです。

乾燥由来の小じわであれば、ヴィーナスプラセンタ原液もおすすめ。

サイタイエキスに加えヒアルロン酸やプロテオグリカンなど、保湿成分が多く、肌を潤わせてシワ対策ができます。

一方コラーゲンではなくアミノ酸の付与なら、天使のおまもりプラセンタ原液も対策に。

天使のおまもりプラセンタ原液は、ほかの成分を含まない純度の高い原液で、アミノ酸もしっかり得られ、コラーゲンの材料をなってくれます。

シミ対策には、どれが良い?

スキンケア

ヴィーナスプラセンタ原液ならシミ対策も可能。

色を均一にするだけでなく、肌そのものの透明感をヴィーナスプラセンタ原液はサポートしてくれます。

ちなみに美容液のビューティーオープナーは、くすみ対策が可能です。

乾燥やキメの乱れによるくすみであることが前提ですが、色素沈着で悩んでいるならビューティーオープナー美容液を使ってみましょう。

たるみ対策には、どれが良い?

ビューティーオープナーやジェルは肌のキメを整えることも可能で、緩んだ肌をきゅっと引き締めてくれます。

顔全体ならビューティーオープナージェルが良いです。

気になる場所があるなら別途ビューティーオープナー美容液でケアと使い分けるのがおすすめです。

美容液なら天使のおまもりプラセンタ原液も向いています。

シワと並んで老け感を与えがちなたるみですが、豊富なアミノ酸でピンと整った肌に導いてくれます。

ほかの化粧品のなじみやすさも助けてくれますから、化粧水や乳液、クリームをたるみケア製品にすることで、解消をより高めるのもよいですね。

毛穴や大人ニキビ対策には、どれが良い?

ビューティーオープナージェルは毛穴の引き締めが期待できます。

中の汚れをかき出す効果はないものの、毛穴の広がりを防いで汚れが溜まりにくくすることはビューティーオープナージェルで可能です。

また美容液のビューティーオープナーで、気になる場所を重点的にケアしてもよいでしょう。

男性のエイジングケアに良いのは、どれ?

中年男性

ビューティーオープナー及びビューティーオープナージェルは男性でもOK。

特にビューティーオープナージェルはオールインワンなのでほかの化粧品を合わせる必要もなく、手軽にできることも強みです。

ちなみに定価で選ぶならビューティーオープナージェルのほか、ヴィーナスプラセンタ原液も最安値。

ただヴィーナスプラセンタ原液はほかのアイテムとの併用も必要ですから、総合的にもビューティーオープナージェルがベスト。

あまり美容にお金をかけたくないけれど気になるという男性だけでなく女性にもおすすめです。

50代の私にぴったりなのは、これ!そしてその理由は・・・

天使のおまもり プラセンタ原液

50代の方におすすめなのは、天使のおまもりプラセンタ原液です。

ほかのアイテムに比べて利用者も40代以上が中心など、効果の面で期待しやすいのが理由。

加えて成分がほぼプラセンタのみであり、原液の効果をしっかり得られます。

ヒアルロン酸などほかの成分は化粧水などから得ることも可能と考えると、特化している天使のおまもりでより多くのプラセンタを得る方がエイジングケアもしやすいです。

天使のおまもりプラセンタ原液は洗顔直後に使いますから、ほかのスキンケアのなじみを促すこともでき、普段使っているアイテムでも効果のアップが期待できます。

卵殻膜化粧品とプラセンタ原液を比較まとめ

まとめ

卵殻膜化粧品はⅢ型コラーゲンのサポート

プラセンタ原液はアミノ酸の豊富さでコラーゲンを増やす助けになってくれます。

プラセンタ原液はミネラルや成長因子など赤ちゃんが育つために欠かせない成分も多い一方、卵殻膜はヒアルロン酸など潤いケアに適した成分が詰まっています。

Ⅲ型を増やして赤ちゃん肌を目指したいなら卵殻膜化粧品。

コラーゲン全体の補助や美白を考えるならプラセンタ原液がよさそうです。

卵殻膜化粧品にこだわるなら製品はビューティーオープナー美容液がおすすめです。

しかしセパレート使いが面倒ならオールインワンジェルで手早く対処するのもおすすめ。

プラセンタ原液は臭い対策をしているヴィーナスプラセンタ原液が使いやすいと言えますね。

ただ天使のおまもりプラセンタ原液ならほかの成分がなく、純度の高いプラセンタを得られます。

また個々の悩みで見ていくとビューティーオープナー美容液が多くに対応。

三森はるひ三森はるひ

個人的に今選ぶなら、ビューティーオープナー美容液が手持ちの化粧水などと組み合わせれて良いかなと思いました。

あなたは、いかがですか?

利用者の年齢層や手軽さ、値段など効果以外の点で、ほかのアイテムに軍配が上がることもあります。

どの効果あるいは特徴を重視するのかを考えて、フレッシュな肌を取り戻すための1品を選びましょう。

最後に簡単な選び方とそれぞれお得な公式サイト案内があるレビュー記事を書いておきますね。
総合的に年齢肌などの悩みに一番対応できて手持ちのアイテムと組み合わせたい場合はビューティーオープナー美容液をどうぞ。
卵殻膜エキスの威力を十分に実感したい人もビューティーオープナー美容液が優れています。
詳しくは→ビューティオープナー(オイル)の口コミ効果レビュー!年齢肌ケアの噂は本当?

 

簡単お手入れで時短でエイジングケアしたい場合は、オールインワンのビューティーオープナージェルが良いですね。
加水分解卵殻膜だけでなくプラセンタも同時に入っている方が良い人もビューティーオープナージェルをどうぞ。
男性も簡単お手入れのビューティーオープナージェルが便利です。
詳しくは⇨ビューティーオープナージェルの口コミ効果レビュー!他のオールインワンジェルと何が違う?

 

エイジングケアだけでなくシミ美白もできてプラセンタの臭い対策も万全な方が良い人は、ヴィーナスプラセンタ原液が良いです。
詳しくは→ヴィーナスプラセンタ原液の口コミ効果を評価!年齢肌に良いという噂は本当?

 

なお50代以降のエイジングケアに、シンプルにプラセンタ原液を使いたい人は、天使のおまもりプラセンタ原液をどうぞ。
詳しくは⇨天使のおまもりプラセンタ原液の口コミに嘘は?主婦目線で総合評価!